秘書検定は文部科学省認定の財団法人実務技能検定協会というところが主催している、企業の役員、部長など役職上位の人の専任秘書として活躍するための検定試験です。
秘書は役付きの、それも上は社長にいたるまでの人達をサポートする仕事です。彼らのスケジュール管理、ビジネス文書作成、得意先への手紙作成、時には一緒に取引先へ付いて行き、打合せ議事録作成や相談相手など、対応すべき仕事は非常に多岐に渡りますし、間違いの許されない厳しい職場でもあります。
学べることも多く、人気の職業ですので、秘書検定もやはり人気の検定試験となっています。また、やはりその仕事内容上、女性が向いている場合が多く、女性に人気となっています。
秘書検定は3級、2級、準1級、1級というクラスが存在しています。秘書検定の実施回数は、年間3回で、受験月は、6月と11月と2月です。受験費用は、級が上がるごとに高くなります。3級は2500円、そして2級は3700円、1級になると6000円になります。
筆記試験については、理論(必要とされる資質、職務知識、一般知識)と実技(マナー・接遇、技能)2つのパートに分かれており、それぞれで60%以上正解することが合格ラインとなります。準1級、1級には更に面接があり、第85回(平成20年6月22日)の結果では、最終合格者は、面接で筆記試験の合格者から更に半分程度にしぼられています。
秘書検定の目標は、やはりビジネスマナーを身に付けることが第一となっています。さらに、ビジネス文書に強くなることや、ビジネスの知識や技能を高めることなど、オフィスレディーとしての常識や身だしなみ、それに明るい対応を目指しています。
秘書検定は、自分で勉強しやすい本を見つけて、独学で勉強して資格を取る人や、商業系の高校の授業の一環で、検定資格を取る場合もあります。また、ビジネス系の専門学校で秘書検定の資格を取るための講座を受けることもできます。
高校の授業や、専門学校では専門の講師によって的確な指導を受けることができるので、秘書検定の合格率は上がります。秘書検定がどんなものか知りたい人は、まず本屋さんに行って、秘書検定の実際の問題に目を通したり、参考書などを探してみても良いでしょう。
また、財団法人実務技能検定協会のページにも実際に試験に出題された問題の一部が模擬試験の形で公開されている(http://www.kentei.or.jp/hisho.kentei/mogi2/mogi.html)ので試してみるのも良いのではないでしょうか。
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